閉じ込められている火が、一番強く燃えるものだ

3月9日が特別になってから、冬の終わりがくるのが早く感じるようになった、気がする。どれだけ寒い冬の年でも、あなたの季節が来ないわけがないので…

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定時に仕事が終わって外に出たとき、ちょっと前まで同じ時間でも真っ暗だったのに最近はまだ明るい。朝起きる時間は変わらないのに、起きたときの空が少しずつ明るくなっている。確実に日が長くなっていて、これがレミオロメンの言ってたやつか...と思いながらぼやぼやと帰る毎日。この前お誕生日ブログを泣きながら書いたような気がするのに、また同じように過ごしながら３月を迎えました。世界が大変なことになっても、１年以上会えなくて時間が止まってしまったようでも１日の時間は変わらなくて、ユンギさんがまた年を重ねる日になりました。まだ暖かくはないけど、ユンギさんが今日もどこかで生きていると思うだけでなんとなく体感気温が上がるような気がします。

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ユンギさんお元気ですか、お誕生日おめでとうございます。

今年こそは韓国に行ってセンイル広告を見てカップホルダー集めて大邱にもカチこんでいる予定だったのにな...おかしいな...というのは一回置いておいて、今年も日本のすみっこでクソデカ感情を抱き締めてメソメソ泣いていようと思います。来年、来年こそは...！
ユンギさんにとってはどんな１年だったんだろう、ツアーは無くなってしまっても全然空白なんて存在しなかったように思えるけど、本人たちの感覚はまた違うんだろうか。カムバしてD- 2を出して森にこもってダイナマイトでビルボード１位を取って手術をしてカムバして...その間にオンラインコンサートもして... 文字にするだけで壮絶すぎでは...？仕事は大変になっていくのに娯楽だけが奪われていく生活の中で、少年団が立ち止まらずずっと進んでいく姿を見るだけでどれだけ気力をもらったことか...おかげでダイナマイトを聞きながらでないと出勤できない体になりました。

バンバンコンの最後に爪を噛む癖をなおせました～ってひらひら手を振って教えてくれたのに、もっと大変でしんどいことは全部が終わるまで教えてくれなかったユンギさんはとっても優しくてずるい人だなと思いました。普段からユンギさんはずるいけど...訴えなきゃ...（？）みんながどんなことを心配するのかよく知ってて大丈夫だよ～って言ってくれるから、その後ろに言われてないことがどれだけあってもオタクたちは気付くことも痛みを無くしてあげることもできなくて心臓がギタギタになりました。なにも知らないまま全部終わっていて、ユンギさんがいるはずの場所がぽっかり空いたステージを見るたびにまた心臓が雑巾絞りをされてるような感覚がして泣き、たまに姿が見れると限界貯金の捗る下半期でした（そうだね）
ユンギさんの空白を目の当たりにして、私はユンギさんのことを「大好き」よりも「大切」に思っていたんだなあと初めて気が付きました。どっちもそんなに変わらないかもしれないけど、大好きで片付けられない大きさの巨大感情を説明するには大切のほうがしっくりくるような、そんな気がしただけです。きれいで頑丈な箱にいれていつまでもそのまま大事にしたい、そういう宝物みたいな人です。勝手に宝物にしてしまったあの人はよく眠れているだろうか。

「世界が壊れそうな気がしても、時間が経てば笑いながらそのときのことを話せるんです」
あのお知らせを読んだのが仕事終わりのスーパーで、カゴを持ったまま血圧が爆下がりして何を買うんだったかもよく分からなくなって数分立ち尽くす不審者になり、なんとか家に帰って床に荷物を捨ててメソメソ泣いていました。でもユンギさんのこの言葉を思い出して自分に言い聞かせながら眠った記憶があります。昨日のことみたいに思い出せます。あんな状態でも私はユンギさんの言葉を探してお守りにしていました。世界が壊れそうな気がしても立ち上がって進んできたユンギさんが言うならきっとそうだ、と思ったし今でもそう思います。スピーチでもインタビューでも、大それたことを言うようで地に足がついた現実的で根拠のある話をしてくれるユンギさんに何度救われたか...泣

magic shopで実は最高になりたかったんじゃないみたいだ、と歌っていたユンギさん、私の生活の癒しになってくれる音楽を作ってくれて本当にありがとうございます。その言葉が出てくるまでにあった私の知らない出来事や見えない傷も全部丸っとくるんで私の慰めになっているような気がします。無意識に気を張っていたときにふと聴いてやっと涙が出るみたいな、そういう拠り所になってくれています。相変わらずずっとユンギさんみたいな優しい人になりたい、を目標に生きているけど達成できる気がしません...

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（休憩です　シュガにギターは鬼に金棒と同義）

森でジンさんに「自分は頑張っているふりをする」って話していたユンギさんのことをたまに思い出します。私から見てユンギさんの頑張ってる姿が見せかけだと思ったことはないけど、そういう自分への厳しさがユンギさんを構成してきたものなのかなと思ったりしました。たとえユンギさん的にフリだったとしても人に良い影響を与える人だから、私は黙ってついていくしかないのですが... 自分に厳しさをつきつけてどんな状況でも前進して夢を叶えてきたユンギさんの存在が、「俺のファンたち堂々と顔をあげろ、誰がここまでやれるってんだ」という歌詞の何よりの裏付けになっているところが、ずっとユンギさんに魂を捕まれている理由のようです。オタ活のサビになっていて何回も言っているけど、自分の作ってきた音楽や発言したきた言葉に対して誠実でいようとする姿が本当に好きで... 好き以上に説明できる言葉があればいいのに...
かかってこいクソ野郎ってナイフを振り回してるみたいな歌詞を書いていた数年後にファンには夢なんかなくても幸せだったらいいとか、夢を諦めるにも勇気がいることだよって優しい声で話したり、人の慰めになれるように心理学を勉強したり、自分の持っている影響力を優しさに全振りしているユンギさん、好きにならずにいられないでしょ... 優しさにもいろんなタイプがあるけど、ユンギさんの心にずかずか入るわけでもなく一歩引いたところから温かい飲み物をくれて、なにも聞いてはこないけど話をすれば黙って聞いてくれるような温度の優しさが私は大好きです。
私は相変わらずラブマイセルフに呪われがちだけど、ユンギさんの人生まるごとを推している私のことはちょっと好きだったりします。少年団さんを好きになって変わったことが沢山あって、もらったのにお返しできないことも沢山抱えたまま明日からも生きていきます。

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背の高いメンバーと並ぶとあまりにtinyでかわいいけど、コンサートのときに自分はここにいる、と教えてくれる背中は遠くからでもとても大きく見えます。早くまた会える日が来ますように。あんなに寒くて辛かった冬がやっと終わりそうで、今年もこの日が来たんだからきっとすぐ来ると信じています。ユンギさんがコンサートをしたいと言っているでしょうが！早くなんとかなれよ！（モンペ）

毎日毎日ツイッターでユンギさん～好き～といいたまに激重お気持ちブログを書いているから最近はもう「どうかご無事で、お元気で」しか浮かばなくなってきた。といいながら今年もこれだけ書いてしまったわけなんですけど…（何？）ユンギさんの願いが全部叶いますように、やりたい音楽ができますように、ユンギさんの作るフォークソングいまからとても楽しみにしております。私はいつまでユンギさんを好きでいられるんだろうとたまに考えますが、考えたところでどうせそのときまで今の延長線上で重たく好きなんだろうと容易に想像できたのでやめました。

緊張で体調を崩すのも恒例行事として、今年もお祝いできて嬉しいです。みんなにもたくさんお祝いされて幸せな日になりますように。ケーキも食べて、みかんも食べて。みかんは毎日たくさん食べてください。一日ずつ全快に近付いて楽になりますように。元気でさえいてくれればそれでいいのです... 姿を見せてくれたらもっと嬉しいけど... わがままオタクですみません...

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